「奈良工芸の粋」展は、奈良県の伝統工芸品を広めるために毎年進化を続けています。
今年は「まほろば」をテーマに、作家の新作を集めたオンラインショップを1ヶ月限定でオープンします。
奈良の美しさを表現する作品を、この機会にぜひご覧ください。
中村ヨウイチ 金工 真鍮ひらひらブローチ
¥16,500
SOLD OUT
金属なのに風でめくられた本のような、不思議な質感を持つブローチです。 サイズ: 7cm×8cm×6cm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家 中村ヨウイチ コメント】 「金属で柔らかい「ひらひら」を表現しました。見た目の大きさ程の重さはなく、軽やかに身に着けることが出来る一品です。」 【作家紹介】 「一木一草のあるがままにおのれをその中に置く」自然の流れに身を任せたものづくりが自身のスタイルという。シルバーと真鍮(しんちゅう)の存在感のあるアクセサリーを制作。22歳の時、メキシコの銀の街タスコに渡り竹田邦夫氏に師事。フリオ・ゴメス氏の工房で彫金を学んだ。帰国後、ヒコ・みづのジュエリーカレッジ東京校を卒業し工房を持つ。日本ジュエリーアート展入選。 中村氏の作品は、ダイナミックでチャーミングなデザインがまず目を引く。と同時に指輪やネックレスなど身につけた時の肌なじみの良さも大きな特長であり、これは丁寧な仕事の賜物(たまもの)である。 「奈良工芸の粋」展では特別展示にオブジェを出展する。アクセサリーの枠を超えた大作に注目が集まる。
中村ヨウイチ 金工 真鍮ひらひらリング
¥13,200
SOLD OUT
金属で柔らかさを表現した、花弁のようなデザインが特徴の真鍮素材のリングです。 サイズ:5cm×3.5cm×5cm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家 中村ヨウイチ コメント】 「金属で柔らかい「ひらひら」を表現しました。見た目の大きさ程の重さはなく、軽やかに身に着けることが出来る一品です。」 【作家紹介】 「一木一草のあるがままにおのれをその中に置く」自然の流れに身を任せたものづくりが自身のスタイルという。シルバーと真鍮(しんちゅう)の存在感のあるアクセサリーを制作。22歳の時、メキシコの銀の街タスコに渡り竹田邦夫氏に師事。フリオ・ゴメス氏の工房で彫金を学んだ。帰国後、ヒコ・みづのジュエリーカレッジ東京校を卒業し工房を持つ。日本ジュエリーアート展入選。 中村氏の作品は、ダイナミックでチャーミングなデザインがまず目を引く。と同時に指輪やネックレスなど身につけた時の肌なじみの良さも大きな特長であり、これは丁寧な仕事の賜物(たまもの)である。 「奈良工芸の粋」展では特別展示にオブジェを出展する。アクセサリーの枠を超えた大作に注目が集まる。
中村ヨウイチ 金工 シルバーひらひらリング
¥19,800
SOLD OUT
花弁を思わせるような、ひらりとした質感を金属で表現したシルバーリングです。 サイズ:5cm×3.5cm×5cm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家 中村ヨウイチ コメント】 「金属で柔らかい「ひらひら」を表現しました。見た目の大きさ程の重さはなく、軽やかに身に着けることが出来る一品です。」 【作家紹介】 「一木一草のあるがままにおのれをその中に置く」自然の流れに身を任せたものづくりが自身のスタイルという。シルバーと真鍮(しんちゅう)の存在感のあるアクセサリーを制作。22歳の時、メキシコの銀の街タスコに渡り竹田邦夫氏に師事。フリオ・ゴメス氏の工房で彫金を学んだ。帰国後、ヒコ・みづのジュエリーカレッジ東京校を卒業し工房を持つ。日本ジュエリーアート展入選。 中村氏の作品は、ダイナミックでチャーミングなデザインがまず目を引く。と同時に指輪やネックレスなど身につけた時の肌なじみの良さも大きな特長であり、これは丁寧な仕事の賜物(たまもの)である。 「奈良工芸の粋」展では特別展示にオブジェを出展する。アクセサリーの枠を超えた大作に注目が集まる。
不二(藤岡正祥) 漆 Lambent flow (SM 15.8×22.7×2)
¥56,000
SOLD OUT
作家の日本画の技術と漆の技術が結集した作品です。 サイズ: SM 15.8×22.7×2 ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家コメント】 「毎朝奈良の自宅から天理の仕事場に向かう途中、少し小高い道から奈良盆地を見渡しながら通っています。 晴れた日も、曇った日も、雨の日も、いつも少しだけ霧がかかったような空気が流れていて、その柔らかな雰囲気が僕の心をたまらなく麗わせます。そのような感じを表現してみました。」 【作家紹介】 絵を描くことが好きで、大阪芸術大学では日本画を専攻した。家は天理で120年以上続く宗教用具の製造販売業。自分が家業を継ぐと考え、石川県立輪島漆芸技術研修所で5年間漆芸を学んだ。卒業後、漆を生業する傍ら日本画も制作し、輪島市美術展入賞など絵の世界で実績を上げた。朝日放送の番組「一志相伝」の取材を受け、実父と共に「親子の太鼓塗り職人」として取り上げられた。40代前半まで日本画制作を封印して家業経営に絞った時期もあったが、現在は漆芸を主な表現分野として自身の制作意欲を全投入している。 自分にとって作品作りとは、自分を保つもの。誰に媚びることなく、自分に正直に。自分をぶつけられる作品を追求する。誰もやったことのない表現を見出したい。作品に向き合っている時の自分は、最も自然で自分らしい。
不二(藤岡正祥) 漆 Lambent flow (F4 24.2×33.3×2)
¥96,000
SOLD OUT
作家の日本画の技術と漆の技術が結集した作品です。 サイズ: F4 24.2×33.3×2 ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家コメント】 「毎朝奈良の自宅から天理の仕事場に向かう途中、少し小高い道から奈良盆地を見渡しながら通っています。 晴れた日も、曇った日も、雨の日も、いつも少しだけ霧がかかったような空気が流れていて、その柔らかな雰囲気が僕の心をたまらなく麗わせます。そのような感じを表現してみました。」 【作家紹介】 絵を描くことが好きで、大阪芸術大学では日本画を専攻した。家は天理で120年以上続く宗教用具の製造販売業。自分が家業を継ぐと考え、石川県立輪島漆芸技術研修所で5年間漆芸を学んだ。卒業後、漆を生業する傍ら日本画も制作し、輪島市美術展入賞など絵の世界で実績を上げた。朝日放送の番組「一志相伝」の取材を受け、実父と共に「親子の太鼓塗り職人」として取り上げられた。40代前半まで日本画制作を封印して家業経営に絞った時期もあったが、現在は漆芸を主な表現分野として自身の制作意欲を全投入している。 自分にとって作品作りとは、自分を保つもの。誰に媚びることなく、自分に正直に。自分をぶつけられる作品を追求する。誰もやったことのない表現を見出したい。作品に向き合っている時の自分は、最も自然で自分らしい。
山本弘之 竹工 パーティーかご「まほろば」
¥99,000
SOLD OUT
横幅が広く、食卓に彩りを与えてくれる大きな籠です。 サイズ: 30×55×10(cm) 【作家コメント】 「平和で豊穣の地には人が集い、食卓を囲み楽しい宴が催される。そんな食卓の中央に、料理や花などを盛るトレイをイメージして作りました。」 ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家紹介】 サラリーマン時代、土日にゴロゴロしている山本氏を見かねた妻が、2002年に近鉄文化サロン竹工芸教室に申し込んだのがこの世界に入るきっかけである。7年後日本伝統工芸展新人賞受賞、以降同展等複数回入選。上野孝志氏を師匠と仰ぎ、上野氏が講師を勤めていた文化サロンを引き継ぎ、制作活動を続けている。 和歌山県龍神村の生まれで、生活用品を何でも手作りする器用な父を見て育った。当時の環境が竹工芸の原点である。 竹工は、立体の竹をわざわざ割いてヒゴにし、また立体に仕上げる。姿は変わっても竹という存在は変わらない。清々しく軽快で、竹が風に吹かれてそよぐ様が残る。透かしも、得意とする波網代編みもそうである。いつか自分が死んだ後、1点でいいのでこの世のどこかに作品がコレクションされていたら幸せと語る。
髙橋直樹 ガラス 器 奈良の山々
¥55,000
SOLD OUT
光に照らすと大和三山、底には牽牛子塚古墳が浮かび上がります。爽やかな緑が目を惹きます。 サイズ: 径18cm 高12cm 【作家コメント】 「吹きガラス、サンドブラスト、大和三山、牽牛子塚古墳をサンドブラストで彫りました。」 ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家紹介】 東京生まれの理工学部出身。学生時代よりガラス工芸の面白さに魅かれ、卒業後の職業としてガラス工場の就職を目指した。新宿に朝日カルチャーセンターの教室があり、そこで矢野担氏に師事した。矢野氏に希望を相談したところ、業界つながりで当時桜井市に工場があった岩津硝子に就職が決まり、その縁以降、奈良県民である。 同社時代に代表作「卵と殻」が第2回ハンズコンテストデザイン賞受賞。このままガラス職人の道を究めたいと思っていたが、オイルショック後の経済状況により会社の経営が悪化し、勤続10年を機に作家として独立した。 現在は明日香村で「明日香むらの吹きガラス」と名付けた工房で作品制作に向き合う。美しくも優しい作品は、笑みがこぼれる上質のユーモアも含み見る者を魅了する。
今池七重 片口(錫・桜・漆)
¥25,300
SOLD OUT
「異文化」をテーマに、錫の新井良子氏とコラボした片口です。木と錫の質感の違いが楽しめます。 【作家コメント】 かつて都であった“まほろば”である奈良には、様々な文化が流れ込んできたと思われます。そのことを踏まえて、木と黒素材を組み合わせた作品を作りました。 サイズ:200×150×80 ⚠この作品は、作家から後日直接発送いたします。発送までお時間をいただくことがありますので、予めご了承ください。 【作家について】 福岡生まれ。大学で初めて京都に。インテリアプランナーを目指し、家政学部生活造形学科で学んだ。岐阜県であった大学生対象の建築系ワークショップに参加し、ものづくりにひかれて飛騨高山の家具メーカーで製造職についた。4年勤務し、工場のライン作業よりデザインから完成まで全部自分の手でしたいと思うようになった。今度は宮崎県の指物工房矢澤に弟子入りし勉強した。その後、友人もいて住みやすそうで、伝統工芸息づく風土から刺激を得られると思い、奈良に移住。「七木」を開房した。福岡、京都、高山、宮崎、奈良。求めることに一途な芯の強さと、物腰の柔和さの同居は作品からも見て取れる。 使い込むほどに味わいが出てくる無垢の木。優しさと温もりを伝えながら、木の個性を生かした形や曲線を意識してデザイン・制作をする。そこに在ることで、ほっとしたり嬉しい気持ちになったり。自分の生み出すものが、暮らしの普段になるような存在であってほしいと願い、今日も制作に励んでいる。
新井良子 錫 銘々皿 「祈り」
¥6,000
SOLD OUT
錫の皿に、たたずむ二羽の鳥を刻み込んだ銘々皿です。 サイズ:径110×h7 ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家 新井良子 コメント】 「ヤマトタケルノミコトの愛したまほろばの地。最期、奈良に帰りたいという願い、それは祈りの様に感じられました。最愛の妻と2人の魂が白鳥に姿を変え、奈良の地へ戻り、穏やかに過ごせていますように、と想いを込めて作りました。」 【作家紹介】 子どものころから「職人」という言葉の響きが好きだった。敬愛する父が地元でプレス職人だったからか、単に言葉にひかれたのか定かではない。しかし確かに現在の新井氏は職人である。大阪芸術大学付属大阪美術専門学校でCADを学び就職したが、OL的な雰囲気に馴染めず退社。様々な職を巡った時、ふとしたきっかけで大阪市の事業「職人体験隊」で錫の伝統工芸の会社に2週間職人体験する機会に恵まれた。その後同社で働くことに。紆余曲折の末、父と同じ職人の道。つくづく近いと笑うが、運命は決まっていたのだろう。 退社後、アトリエカンタとして東大阪に工房を開き、錫器を通して日本文化の素晴らしさを表現する。のみならず漆や木工作品の金具としてのコラボも積極的に行う。奈良の作家・企業とも縁が深い。錫は遣唐使が初めて日本に持ち帰ったとされる。こんなところも奈良との縁を感じる所以である。
大塩ほさな 赤膚焼 雪解雫
¥11,000
SOLD OUT
赤膚焼に緻密な線で絵付けを施した皿です。 サイズ: 160×160×25mm 【作家コメント】 「雪が降ったあと、太陽の光でとけた雪が雫になって地面や木がきらきらと輝いていて美しかったのでその風景をデザインして制作した。」 ※こちらの作品は現地売り切れのため、受注生産とさせていただきます。発送は7月中を予定しています。作家から直接発送致します。予めご了承ください。 【作家について】 高校の美術科では油絵を、大学では彫金を専攻した。様々な素材にふれて物を作る日々を経て、卒業後は京都府立陶工高等技術専門校図案科で絵付の道に進んだ。学校では線の描き方からから学んだ。たて線から始まり、小紋や柄など、どんどん描けるようになっていくのが楽しく、自分に向いていると思った。卒業後は京都府立産業技術研究所の伝統工芸技術後継者育成研修陶磁器コースで釉薬をメインに習い、その後奈良伝統工芸後継者育成研修を修了した。大学卒業後に決めた陶芸の進路。ずっと続けていきたいと語る。父も妹も陶芸家。自分は絵付、妹は彫、父は釉薬が得意。制作アイデアを相談できるのがありがたい。 自分らしさは細い線と幾何学文様。オリエンタルなデザインを得意とする。伝統的な赤膚焼に、自分の学んだことをいかして新しい赤膚焼を創造できたら、と夢を描く。
大塩まな 刻紋角花入れ
¥79,000
SOLD OUT
表面の豪華な彫りが特徴の花器です。 サイズ: 口径9.5×高27cm ※この作品は現地で売り切れです。受注生産を予定しております。発送が先の日程になります。ご容赦くださいませ。 【作家コメント】 「今、暮らしている吉野の地は、自然豊かでとても素敵なところ。まさに“まほろば”です。特に、様々な種類の鳥を目にするようになりました。自然の中を鳥たちがとびかう様子を作品にしました。」 【作家について】 陶芸は大学から。2年やってみて面白かったら続けよう、と軽い気持ちで専攻してみたら、これが自分にぴったりはまった。それ以来、一筋である。卒業後は京都府産業技術研究所の伝統工芸技術後継者育成研修陶磁器コースで釉薬を学び、奈良市伝統工芸後継者育成研修へ。その修行は父・正氏の工房で。工房に注文されるいわゆる「窯もの」を作り、かたわらで自分の作家としての仕事をこなした。 作品は成形を得意としており、彫りを装飾としてほどこす。自然をモチーフとしたものが多く、それは工房をとりかこむ自然の風景に由来する。鳥、山、川。外を見たらインスピレーションがわく。目指すのは、自分の作品が何百年後かに、面白いものを作っていた人がその時代にいたんだなと思われること。いつも窯出しの作品初お目見えの時が一番楽しみと笑う。
豊住和廣 黒泥イッチン酒盃 あすかの宙
¥16,500
SOLD OUT
表面に並ぶ緻密な模様が特徴的な盃です。 【作家コメント】 「飛鳥時代の心象風景を形にしました。」 サイズ: 6.5×6.5×6.4cm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家紹介】 豊住和廣氏は若いころから器が好きで、大阪芸術大学を卒業後、ヨーロッパに渡った。国立パリ工芸美術大学での留学期間を含めて5年間フランスに滞在し、研究に励んだ。佐保窯を開いて独立したのは1977年である。 ここ十数年ほど「天平の華」シリーズの制作に携わってきた。このシリーズは、生まれ育った地である古都・奈良の地で、はるか奈良時代に花開いた古(いにしえ)をイメージし、天平の「時」への思いを土に込め、形と彩り、そして肌合いを、発掘されたような質感で表現したという。 今、新たに飛鳥時代をテーマに「あすかの宙」シリーズを発表。これから時代をさらにさかのぼり縄文、弥生時代をもテーマとしていきたいと展望している。 ちなみに、豊住氏はろくろを使わず、土を手ひねりで作品を制作している。数々の個展開催や作品展受賞の実績のうえに「新しい奈良」の創作活動が期待される。
豊住和廣 粉泥古彩飾り香炉 天平の華
¥143,000
SOLD OUT
ふっくらとふくらんだ、可愛らしさを感じる形が特徴の一点物の香炉です。 ろくろを使用せず、手ひねりで形を作っています。 サイズ:7.1×12.4×14.5cm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家紹介】 豊住和廣氏は若いころから器が好きで、大阪芸術大学を卒業後、ヨーロッパに渡った。国立パリ工芸美術大学での留学期間を含めて5年間フランスに滞在し、研究に励んだ。佐保窯を開いて独立したのは1977年である。 ここ十数年ほど「天平の華」シリーズの制作に携わってきた。このシリーズは、生まれ育った地である古都・奈良の地で、はるか奈良時代に花開いた古(いにしえ)をイメージし、天平の「時」への思いを土に込め、形と彩り、そして肌合いを、発掘されたような質感で表現したという。 今、新たに飛鳥時代をテーマに「あすかの宙」シリーズを発表。これから時代をさらにさかのぼり縄文、弥生時代をもテーマとしていきたいと展望している。 ちなみに、豊住氏はろくろを使わず、土を手ひねりで作品を制作している。数々の個展開催や作品展受賞の実績のうえに「新しい奈良」の創作活動が期待される。
豊住和廣 黒泥白化粧器 あすかの宙
¥165,000
SOLD OUT
どっしりとした重厚感が特徴の花器です。 【作家コメント】 「飛鳥時代の心象風景を形にしました。」 サイズ: 12.8×37×9.8cm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家紹介】 豊住和廣氏は若いころから器が好きで、大阪芸術大学を卒業後、ヨーロッパに渡った。国立パリ工芸美術大学での留学期間を含めて5年間フランスに滞在し、研究に励んだ。佐保窯を開いて立したのは1977年である。 ここ十数年ほど「天平の華」シリーズの制作に携わってきた。このシリーズは、生まれ育った地である古都・奈良の地で、はるか奈良時代に花開いた古(いにしえ)をイメージし、天平の「時」への思いを土に込め、形と彩り、そして肌合いを、発掘されたような質感で表現したという。 今、新たに飛鳥時代をテーマに「あすかの宙」シリーズを発表。これから時代をさらにさかのぼり縄文、弥生時代をもテーマとしていきたいと展望している。 ちなみに、豊住氏はろくろを使わず、土を手ひねりで作品を制作している。数々の個展開催や作品展受賞の実績のうえに「新しい奈良」の創作活動が期待される。
豊住和廣 粉泥古彩酒盃 天平の華
¥16,500
SOLD OUT
鮮やかな色が目を引く盃です。作家の手ひねりで作られています。 サイズ: 6×6×6.2cm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家紹介】 豊住和廣氏は若いころから器が好きで、大阪芸術大学を卒業後、ヨーロッパに渡った。国立パリ工芸美術大学での留学期間を含めて5年間フランスに滞在し、研究に励んだ。佐保窯を開いて独立したのは1977年である。 ここ十数年ほど「天平の華」シリーズの制作に携わってきた。このシリーズは、生まれ育った地である古都・奈良の地で、はるか奈良時代に花開いた古(いにしえ)をイメージし、天平の「時」への思いを土に込め、形と彩り、そして肌合いを、発掘されたような質感で表現したという。 今、新たに飛鳥時代をテーマに「あすかの宙」シリーズを発表。これから時代をさらにさかのぼり縄文、弥生時代をもテーマとしていきたいと展望している。 ちなみに、豊住氏はろくろを使わず、土を手ひねりで作品を制作している。数々の個展開催や作品展受賞の実績のうえに「新しい奈良」の創作活動が期待される。
川北成彦 ガラス 瑠璃輪文様酒盃
¥22,000
SOLD OUT
正倉院の宝物を想起させるようなデザインのグラスです。 赤・緑・青 色の種類がございます。お買い求めの際はお間違いのないようにお願い致します。 サイズ:65径×80ミリ 【作家 川北成彦 コメント】 「いにしえのガラスに、思いを馳せて。」 【作家紹介】 川北成彦氏は教師志望だったが、人を育てるより自分でじっくりと楽しむ仕事がしたいと、職人になることを決めた。 吹きガラスは、現代的なジャンルの工芸である。 「吹きガラスは、ちゃんと扱わないと、ちゃんと応えてくれません。吹いているその一瞬、ガラスに生命を吹き込むのです。すると、ガラスは作家の意図を受け取って、このような形になりたいというかのように形になっていくのです」。 1990年代から、奈良市展を主な舞台に、受賞実績を積み重ねてきた。 「ガラスそのものは、正倉院にも所蔵されており、その意味では奈良の歴史の流れの中に位置づけられると思います。またこれまで、個人としてガラスの制作に携わってこられた方はおられます。ただ、現代の私たちが制作している吹きガラスは、制作にせよ販売にせよ、ここ30年ほどの間にそのスタイルを確立しました。けれども、その歴史の中で形あるものとして残していくのが作家の仕事であり、これからも頑張っていきたいです」。
武次聡子 ガラス 奈良絵 豆皿
¥3,300
SOLD OUT
ガラスでできた豆皿です。片手に収まるくらいのサイズ感です。 奈良を感じさせる、鮮やかな風景と童子が繊細に絵付けされています。 サイズ:径90mm×h15mm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家 武次聡子 コメント】 「奈良の景色を見ていると、ふと、ここにあいつがいるかも、と考えてしまいます。そんな頭の中のまほろば(楽園)を作品にしました。」 【作家について】 小さいころからキラキラしたものが好きで、小学校の卒業時には将来の夢を「ガラス職人」と書いていた。多摩美術大学でガラスを専攻。就職を意識し始めた3回生の頃、全国の働いてみたいガラス工房を8か所選び、友人3人で東京を起点に、車で東に西に巡った。 その最後に訪問した所が、奈良ガラス工房であった。ここにひかれたポイントは、建築に携わる仕事をしていて電気炉があり、なおかつ吹きガラスの溶解炉があること。そして訪問して初めて代表の新倉晴比古氏が多摩美の先輩だと知ったというサプライズも。 卒業と同時に奈良ガラス工房に入り、当面の仕事は雑務から。何度かくじけそうになりながらも持ち前の明るさで乗り切り、吹きガラスのスタッフに。現在は吹きの毎日だ。自分の作品を手に取ってくれた人が「これだったのよ、これ探してたのよ」と言ってくれて、実際に使ってもらえることが最大の喜びと語る。
川北成彦 ガラス 浮き出し円文切子 ぐい呑
¥55,000
SOLD OUT
光と見る場所によって色が変化する、技術の詰まった切子ぐい吞みです。 サイズ:68径×46 ⚠この商品は作家から直接発送いたします。そのため、お届けまでにお時間をいただきます。ご了承ください。 【作家 川北成彦 コメント】 「いにしえのガラスに、思いを馳せて。」 【作家紹介】 川北成彦氏は教師志望だったが、人を育てるより自分でじっくりと楽しむ仕事がしたいと、職人になることを決めた。 吹きガラスは、現代的なジャンルの工芸である。 「吹きガラスは、ちゃんと扱わないと、ちゃんと応えてくれません。吹いているその一瞬、ガラスに生命を吹き込むのです。すると、ガラスは作家の意図を受け取って、このような形になりたいというかのように形になっていくのです」。 1990年代から、奈良市展を主な舞台に、受賞実績を積み重ねてきた。 「ガラスそのものは、正倉院にも所蔵されており、その意味では奈良の歴史の流れの中に位置づけられると思います。またこれまで、個人としてガラスの制作に携わってこられた方はおられます。ただ、現代の私たちが制作している吹きガラスは、制作にせよ販売にせよ、ここ30年ほどの間にそのスタイルを確立しました。けれども、その歴史の中で形あるものとして残していくのが作家の仕事であり、これからも頑張っていきたいです」。
武次聡子 ガラス 奈良景十二角皿 白熊
¥7,700
SOLD OUT
ガラスでできた皿です。奈良を感じさせる風景の中に、鮮やかで可愛らしいシロクマが絵付けされています。 サイズ:径155mm×h20mm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。予約商品のため、「5月末頃予定」となります。発送にお時間をいただきます。予めご了承ください。 【作家 武次聡子 コメント】 「奈良の景色を見ていると、ふと、ここにあいつがいるかも、と考えてしまいます。そんな頭の中のまほろば(楽園)を作品にしました。」 【作家経歴】 小さいころからキラキラしたものが好きで、小学校の卒業時には将来の夢を「ガラス職人」と書いていた。多摩美術大学でガラスを専攻。就職を意識し始めた3回生の頃、全国の働いてみたいガラス工房を8か所選び、友人3人で東京を起点に、車で東に西に巡った。 その最後に訪問した所が、奈良ガラス工房であった。ここにひかれたポイントは、建築に携わる仕事をしていて電気炉があり、なおかつ吹きガラスの溶解炉があること。そして訪問して初めて代表の新倉晴比古氏が多摩美の先輩だと知ったというサプライズも。 卒業と同時に奈良ガラス工房に入り、当面の仕事は雑務から。何度かくじけそうになりながらも持ち前の明るさで乗り切り、吹きガラスのスタッフに。現在は吹きの毎日だ。自分の作品を手に取ってくれた人が「これだったのよ、これ探してたのよ」と言ってくれて、実際に使ってもらえることが最大の喜びと語る。
武次聡子 ガラス 奈良景十二角皿 鰐
¥7,700
SOLD OUT
ガラスでできた皿です。奈良を感じさせる風景の中に、鮮やかで可愛らしいワニが絵付けされています。 サイズ:径155mm×h20mm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家 武次聡子 コメント】 「奈良の景色を見ていると、ふと、ここにあいつがいるかも、と考えてしまいます。そんな頭の中のまほろば(楽園)を作品にしました。」 【作家経歴】 小さいころからキラキラしたものが好きで、小学校の卒業時には将来の夢を「ガラス職人」と書いていた。多摩美術大学でガラスを専攻。就職を意識し始めた3回生の頃、全国の働いてみたいガラス工房を8か所選び、友人3人で東京を起点に、車で東に西に巡った。 その最後に訪問した所が、奈良ガラス工房であった。ここにひかれたポイントは、建築に携わる仕事をしていて電気炉があり、なおかつ吹きガラスの溶解炉があること。そして訪問して初めて代表の新倉晴比古氏が多摩美の先輩だと知ったというサプライズも。 卒業と同時に奈良ガラス工房に入り、当面の仕事は雑務から。何度かくじけそうになりながらも持ち前の明るさで乗り切り、吹きガラスのスタッフに。現在は吹きの毎日だ。自分の作品を手に取ってくれた人が「これだったのよ、これ探してたのよ」と言ってくれて、実際に使ってもらえることが最大の喜びと語る。
武次聡子 ガラス 奈良景十二角皿 河馬
¥7,700
SOLD OUT
ガラスでできた皿です。奈良を感じさせる風景の中に、鮮やかで可愛らしいカバが絵付けされています。 サイズ:径155mm×h20mm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。予約商品のため、「5月末頃予定」となります。発送にお時間をいただきます。予めご了承ください。 【作家 武次聡子 コメント】 「奈良の景色を見ていると、ふと、ここにあいつがいるかも、と考えてしまいます。そんな頭の中のまほろば(楽園)を作品にしました。」 【作家経歴】 小さいころからキラキラしたものが好きで、小学校の卒業時には将来の夢を「ガラス職人」と書いていた。多摩美術大学でガラスを専攻。就職を意識し始めた3回生の頃、全国の働いてみたいガラス工房を8か所選び、友人3人で東京を起点に、車で東に西に巡った。 その最後に訪問した所が、奈良ガラス工房であった。ここにひかれたポイントは、建築に携わる仕事をしていて電気炉があり、なおかつ吹きガラスの溶解炉があること。そして訪問して初めて代表の新倉晴比古氏が多摩美の先輩だと知ったというサプライズも。 卒業と同時に奈良ガラス工房に入り、当面の仕事は雑務から。何度かくじけそうになりながらも持ち前の明るさで乗り切り、吹きガラスのスタッフに。現在は吹きの毎日だ。自分の作品を手に取ってくれた人が「これだったのよ、これ探してたのよ」と言ってくれて、実際に使ってもらえることが最大の喜びと語る。
武次聡子 ガラス 奈良景十二角皿 ワオキツネザル
¥7,700
SOLD OUT
ガラスでできた皿です。奈良を感じさせる風景の中に、鮮やかで可愛らしいワオキツネザルが絵付けされています。 サイズ:径155mm×h20mm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。予約商品のため、「5月末頃予定」となります。発送にお時間をいただきます。予めご了承ください。 【作家 武次聡子 コメント】 「奈良の景色を見ていると、ふと、ここにあいつがいるかも、と考えてしまいます。そんな頭の中のまほろば(楽園)を作品にしました。」 【作家経歴】 小さいころからキラキラしたものが好きで、小学校の卒業時には将来の夢を「ガラス職人」と書いていた。多摩美術大学でガラスを専攻。就職を意識し始めた3回生の頃、全国の働いてみたいガラス工房を8か所選び、友人3人で東京を起点に、車で東に西に巡った。 その最後に訪問した所が、奈良ガラス工房であった。ここにひかれたポイントは、建築に携わる仕事をしていて電気炉があり、なおかつ吹きガラスの溶解炉があること。そして訪問して初めて代表の新倉晴比古氏が多摩美の先輩だと知ったというサプライズも。 卒業と同時に奈良ガラス工房に入り、当面の仕事は雑務から。何度かくじけそうになりながらも持ち前の明るさで乗り切り、吹きガラスのスタッフに。現在は吹きの毎日だ。自分の作品を手に取ってくれた人が「これだったのよ、これ探してたのよ」と言ってくれて、実際に使ってもらえることが最大の喜びと語る。
豊住和廣 粉泥古彩器 天平の華
¥77,000
SOLD OUT
鮮やかな色が目を引きます。ろくろを使用せず、手ひねりで形を作っています。 サイズ: 14.3×14.3×26.6cm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家紹介】 豊住和廣氏は若いころから器が好きで、大阪芸術大学を卒業後、ヨーロッパに渡った。国立パリ工芸美術大学での留学期間を含めて5年間フランスに滞在し、研究に励んだ。佐保窯を開いて独立したのは1977年である。 ここ十数年ほど「天平の華」シリーズの制作に携わってきた。このシリーズは、生まれ育った地である古都・奈良の地で、はるか奈良時代に花開いた古(いにしえ)をイメージし、天平の「時」への思いを土に込め、形と彩り、そして肌合いを、発掘されたような質感で表現したという。 今、新たに飛鳥時代をテーマに「あすかの宙」シリーズを発表。これから時代をさらにさかのぼり縄文、弥生時代をもテーマとしていきたいと展望している。 ちなみに、豊住氏はろくろを使わず、土を手ひねりで作品を制作している。数々の個展開催や作品展受賞の実績のうえに「新しい奈良」の創作活動が期待される。
豊住和廣 黒泥印花文器 あすかの宙
¥55,000
SOLD OUT
ふっくらした形と表面に刻まれた花の模様が特徴です。 サイズ: 12.8×37×9.8cm ⚠この商品は後日、作家から直接発送いたします。そのため、発送にお時間をいただきます。 ご了承ください。 【作家コメント】 「飛鳥時代の心象風景を形にしました。」 【作家紹介】 豊住和廣氏は若いころから器が好きで、大阪芸術大学を卒業後、ヨーロッパに渡った。国立パリ工芸美術大学での留学期間を含めて5年間フランスに滞在し、研究に励んだ。佐保窯を開いて独立したのは1977年である。 ここ十数年ほど「天平の華」シリーズの制作に携わってきた。このシリーズは、生まれ育った地である古都・奈良の地で、はるか奈良時代に花開いた古(いにしえ)をイメージし、天平の「時」への思いを土に込め、形と彩り、そして肌合いを、発掘されたような質感で表現したという。 今、新たに飛鳥時代をテーマに「あすかの宙」シリーズを発表。これから時代をさらにさかのぼり縄文、弥生時代をもテーマとしていきたいと展望している。 ちなみに、豊住氏はろくろを使わず、土を手ひねりで作品を制作している。数々の個展開催や作品展受賞の実績のうえに「新しい奈良」の創作活動が期待される。